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2014.04.16 (Wed)

琳珂のお絵かき講座 ②髪を塗る

お絵かき講座、第二弾!

2.髪を塗ります  ...いよいよ、キャラに色を塗っていきます

(1)なんで髪から塗るの?

ズバリ、「楽しいから」です(
髪を塗ってると「あぁ私お絵かきしてるわ~」ってテンション上がるんですよね。笑
なのでまず髪を塗って、自分の調子を整えるのです。

…っていうのは冗談で(本当だけど)、髪を塗ると光の方向を意識しやすいからです。
どこから光があたっているのか、どこに影がつくべきなのか、最初に髪を塗りながら考えておくと後が楽です。

髪は女の子の命ですしね。
最近のイラスト界は、あんまり影や光を入れずにCG技術(覆い焼き等)で雰囲気を出す塗り方が主流のようですが、どうもあれは好きじゃないです。
ペラッペラに見えるもん。。。。
たとえ時代遅れでも、髪は厚めに塗ったほうが綺麗だと私は思います!!

(2)ベースを塗りましょう
髪色1

全体はバケツで、細かいところは鉛筆で、べたーっと塗っていきます。
はみ出したら消しゴムで削ります。

(3)二段階目の色(影)を入れます
髪色2

今回は「左斜め上」から光が当たっている感じにしたいので、逆方向(右斜め下)に影がつきます。
ベースより少し濃くて暗い色で塗っていきましょう。
影だけじゃなく、髪の流れを表現したいところにもガンガン塗るといい感じ。
この二段階目の色が多ければ多いほど、より立体的な絵になります。
「え?ここって影つかなくない?」ってとこでも、ちょちょっと色を置いておくと厚みが増します。

(4)三段階目の色(濃い影)を入れます
髪色3

さらに立体感を出すため、もう一段濃くて暗い色を塗っていきます。

(5)ぼかします
髪色4

色の境目がくっきりしすぎていると、アニメ塗りっぽくなってしまいます。
なのでぼかしツールを使い、適度にぼかしていきましょう。
(逆に、アニメ塗りを目指す方はこの工程を飛ばしてください)
髪の流れが消えてしまわない程度に、境目の色を馴染ませるのがポイントです。

※塗っている途中で「やっぱここ変だな」と思ったら、躊躇なく線画も修正していきましょう。笑

(6)光を入れます
髪色5

ベースと同系色の淡い色(今回なら薄いピンク)で光を入れていきます。
太めの鉛筆ツールで、ギザギザと描いていきましょう。

(7)ハイライト&ぼかし
髪色6

特に光が強くあたる部分には、ハイライト(完全な白)を入れます。
こうすると煌めき感が強まります。
入れすぎるとテカテカしちゃうので、ほどほどに。

ハイライトを入れ終わったら、全体のバランスを見つつ、ちょいちょいとぼかします。

(8)微修正して完成!
髪色7

はみだしたところを消したり、塗りのこしを埋めたりして完成です!
キャラが生き生きしてきましたね・w・

髪の塗り全部での所要時間は、約1時間です。
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2014.04.14 (Mon)

琳珂のお絵かき講座 ①下描き&線画

突然ですが、お絵かき講座をやってみようと思います。
下手なりに長くサイト運営してきたし、
一回くらいこういうのも良いかなって。笑
「パソコンで絵を描いてみたいなぁ。でも、どうすればいいのかなぁ」
って時にでも参考になれば幸いです・w・

0.はじめに  ...琳珂の絵について

琳珂は少女漫画を読んで育ってきました。
正確には「なかよし」と「りぼん」です。
立川恵先生、種村有菜先生、朝比奈ゆうや先生、小坂理絵先生の漫画が特に好きです。
イラストとして一番好きで、「こんな絵が描けるようになりたいっ」と憧れた作家さんは、あゆみゆい先生です。
生来のセンスが皆無な子どもだった私は、とにかく先生方の絵を真似していました。

ムシウタファンになった私は、HPを開設すると同時にデジタル作画へ以降しました。
その際に目標としたのが、てっぽうさんです。
てっぽうさんは素晴らしいお方です。
私が子どもの頃からずーっと一つのサイト(とある作品のファンサイト)を運営してらして、小説も絵も漫画もかいて、どれもクオリティが高くて、それ以上に、すべてに作品への愛が溢れているのです。
何もかもが素晴らしいお方なのです。
「ファンサイトをやるからにはこんな風になりたい」と私は思いました。

そしてもう一人「こんな絵を描けるようになりたい」と憧れたのが、えいじゅさんです。
こちらも同じジャンルのファンサイト運営者で、とにかく絵が可愛い。上手。
ペンタブを買ってインストールしたものの、どう使っていいのかさっぱり分からなかった私は、えいじゅさんの『私のお絵かき講座』を参考にイラストを描きはじめました。

そこからとにかく色々なムシウタ絵を描いて描いて、独学で今日に至ります。

琳珂の絵を一口で表すと「少女漫画系ゆるふわ厚塗り風アニメ塗りテイスト絵」ですね(
要は、適当です。デッサンとかも全然やったことないです。

でも、たとえばいきなり「るろお先生の絵をまねしよう!」ってハードル高いですから。
私がデジタル塗りに入門する際、えいじゅさんの講座を参考にしたように、
今回の講座もどきが誰かの役に立てば幸いです。

んでは、よろしくお願いしまーす!!

1.下描きと線画  ...さぁ、描きはじめましょう

(1)使用するソフトと機材

琳珂が今使っているお絵かきソフトは、「SAI」です。
ずーっと昔はペンタブ付属の無料ソフトを使ってましたが、やっぱり限界があります。
SAIは安いし、使いやすいし、とってもおススメなソフトです。
(文字入れの際は、Windowsアクセサリの「ペイント」を併用しています。笑)
PCはSONYのVAIO(SVE15127CJP)、
タブレットはワコムのBAMBOO(CTH-470)です。

(2)下描きしましょう …約20分
下描き
では実際に七那を描きながら解説していきます。
今回はムシウタ動画に利用する一枚ということで、09の表紙を全力で模写ってます。笑
まぁこんな風に使用目的がはっきりしている時以外でも、慣れないうちは好きなイラストを模写るのがいいと思います。
構図のとり方や好きなキャラの描き方をつかんでいくには、これが一番です。

うちの絵茶会に参加したことのある方はわかると思いますが、琳珂はいきなり下描きをします。
よくある「○と直線で顔の向きを~」とか、「裸を描いてその上に服を着せる~」とかは滅多にやりません。
だって私は絵師じゃないもん。笑
基本的な顔の向き(正面、右斜め、左斜め、横顔)なら○と直線なんて必要ないし、普通にイメージする仕上がりって服を着た状態なわけだから、そんなめんどくさいことやらなくたって描けるんですよ。
だから私は思いついた絵を思いついたままに、模写りたい絵を模写りたいままに、ザクザクと、雰囲気重視で下描きします。
…本気で絵をやりたい方は、ここらへんもしっかり頑張ったほうがいいと思います・w・

※この画像では、杖のところを既に清書しちゃってます。
 本当は手でざっくり描いてたのですが、キャプり忘れました……。すみません。

(3)線画を作りましょう …約40分
線画2

基本的には下描きをなぞりつつ、全体のバランスを考えながら修正していきます。
髪と顔の中(瞳・口など)は細い線で、身体は太めの線で描くとメリハリがつきます(この絵はあまりできてないですけどっ)。
杖のような小物は直線&曲線ツールを使います。
時間があれば、ツールの使い方だけのおまけ解説やるかもです。。

この絵みたいに髪と小物がかぶる部分が多い場合は、「髪」「身体」「小物」のように三枚程度のレイヤーに分けて描いています。
描き終わってから全部くっつけて、一枚の線画レイヤーにして、下描きのレイヤーを消して、完成です。

※レイヤーの作り方等は使用ソフトのマニュアルをご参照ください^^;
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