*All archives   *Admin

2014.04.20 (Sun)

琳珂のお絵かき講座 ③服を塗る

3.服を塗ります  ...素材・質感による塗り分けに注意!

(1)色塗りしながら線画直し過ぎじゃない?

琳珂はよく色塗りをしながら線画を直します。
だって下描きから線画をつくるのは大変です。
あちこちへ気をつかいながらの作業になるので、しばしば大事な部分を見落とします。
だから色を塗りながら「やっぱ変だな」「こうした方がいいな」と思ってしまうのです。
気づいてしまったからには、さっさと直した方がいいに決まってます。
早めのパブロンです(

…ま、琳珂のようなエセ絵師だからこそ、こんなことになっちゃうんですけどね^^;
最初っから、途中で直しようがない線画をつくれれば、一流だと思います。

(2)一番目立つパーツ(今回はベスト)のベースを塗ります
服色1
さぁ、服を塗りましょう。
全体の色のバランスをとるため、一番目立つパーツから作業をはじめます。
今回だとベストですね。
「どこが一番目立つのよ?」っと悩んだ場合は、「比較的面積が広くて」「比較的色の濃いところ」から塗っていきましょう。
元のイラストを眺めつつ、さっき塗った髪の色とのバランスを見つつ、色を決めます。

(3)影をつけます
服色2
服は、素材によって塗り方を変える必要があります。
今回のベストは堅い素材のイメージですね。
堅いものは他に、コート、ジーンズ、鞄、靴、ベルトなどがあります。

実際の堅い素材のものを見ると、細かなシワがありません。
ざっくり影がつくだけです。
だからイラストでも、それっぽく影をつけましょう。

まぁ素材にこだわらず、体型を強調した場合は、そのように塗ってください。
琳珂はそういう塗り方嫌いなので、できないしやりませんが。

(4)ぼかします
服色3
太めのブラシでなんとなーくぼかすと質感が出ます。
ビニール系など光沢がある素材の場合は、光も同様に入れましょう。

(5)布系小物のベースを塗ります
服色4
今回の布系小物はベルトと靴。どちらも堅い素材です。
ベストと同様に塗っていきましょう。
琳珂はレイヤー管理がめんどくさいので、かぶってない部分は同じレイヤーにしちゃうことが多いです。

※ここでニーハイ塗るのを忘れてました^^;
ぴったりと足にくっつくニーハイやタイツは、堅い素材と同じ塗り方です。

(6)影をつけて、ぼかしましょう
服色5
さりげに立体感を出すくらいでいいと思います。

(7)ワンピースを塗りましょう
服色6
今回は白いワンピースです。
白は背景色をそのまま使えるので、あえてベースを塗る必要はありません。
いきなり影をつけましょう。

ただし「白色の影だから灰色!」という風にただのグレーを塗ると、味気ない色になってしまいます。
今回のように紫系統のイラストであれば、灰色に少し紫を混ぜると温かみが出ます。
青を混ぜればクールになるし、ピンクを混ぜればキュートになるし、赤を混ぜれば色っぽくなります。
ぜひ色々と試してみてください。

(8)影に深みをつけます
服色7
ワンピースは柔らかい素材です。
柔らかいものには、細かなシワがつきます。
光の向きを考えながらちまちま塗っていきましょう。
髪の塗り方とほぼ同じです。

(9)ぼかして、細かいところを直して、完成!
服色8
だいぶ、イラストらしくなってきましたね。

服全体の所要時間は、約30分です。
11:30  |  お絵かき講座  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

コメントを投稿する


 管理者だけに表示  (非公開コメント投稿可能)

▲PageTop

 | BLOGTOP |